10月末発売の2つの雑誌に寄稿しています。
『現代思想』 2018年11月号、特集は「「多動」の時代 ―時短・ライフハック・ギグエコノミー」ですが、私はADHDについて短い小論を書いています。
『季刊iichiko』140号には、「享楽社会とは何か?」を書いています。ラカンとフーコー、ドゥルーズの議論(特に安全装置論、管理社会論)の関係を検討するもので、もともとは『享楽社会論』の序論にしようと思っていたものです。
この号の特集は「ラカンの剰余享楽/サントーム」となっています(手にとって初めて気づいたのですが、新宮さんたちも特集にご協力されているようです。目次などはこちらからどうぞ。)