共訳で参加した、コレット・ソレール『情動と精神分析 ラカンが情動について語ったこと』(Colette Soler, Les affects lacaniens. P.U.F., 2011.)が刊行されました。
欠けていると言われがちなラカンの情動論についての包括的な概説書であるとともに、後半は1970年代後半(=『サントーム』以後)のいわゆる「最後期ラカン」の日本語での初めての紹介になると思います。
目次などの詳細は下記を御覧ください。
情動と精神分析 - 福村出版株式会社
また、お知らせですが、5月から始まった下記のオンライン講座は、「6/9(日)まで第1回目見逃し配信実施中」とのことですので、第1回目を見逃されたという方でも初回分から申し込んでいただけます。詳しくはNHK文化センター京都さんへお問い合わせください。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1290785.htmlwww.nhk-cul.co.jp