先日、雑誌『精神看護』に載せてもらった書評「反-主体としてのオープンダイアローグ」が、オンライン公開されました。オープンダイアローグは近年本邦でも大変注目されている精神疾患へのアプローチのひとつで、主体の問題を考えるにあたっても大きなヒントになるのではないでしょうか。
下記から閲覧できます(「書評」のなかにあります)。
医学書院/書籍・電子メディア/オープンダイアローグとは何か
また、オープンダイアローグ関係では、ドゥルーズ=ガタリ研究の山森裕毅さんらが訳した論考「オープンダイアローグにおける対話実践の基本要素-よき実践のための基準-」の翻訳も公開されています。興味のある方はこちらもどうぞ。
http://umassmed.edu/globalassets/psychiatry/open-dialogue/japanese-translation.pdf