2022年の後半は、朝日カルチャーセンター新宿教室でオンライン講座をやります。
- 9月30日は、「部外者から見たオープンダイアローグ」と題して、精神病理学、フロイト、ラカン、ガタリなどを参照しながらODを(時には批判的に)考えてみます。
- 10月28日から12月23日までは、「ラカン入門 フロイトの症例を読む」と題する、月1回(全3回)の講座を行います。これはこれまでやっていない新たな試みで、ラカンがフロイトの症例(ねずみ男、ドラ、ハンス少年)について述べている箇所に注目して、ラカンの議論をなるべくわかりやすく解説してみたいと思います。「症例」というよりどころがあることによって、単なる抽象的な議論としてではなく、具体的かつ臨床的な議論としてラカンを読み解くことができるでしょう。また、取り上げる3つの症例の検討を通じて、ラカンと構造主義の関係もよく理解できるようになるはずです。
いずれもオンライン、かつ「1週間の見逃し配信あり」とのことですので、全国各地から受講いただけます。
ご予約は、お早めに。
部外者から見たオープンダイアローグ | 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
ラカン入門 フロイトの症例を読む | 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター