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à la lettre

ラカン派精神分析・精神病理学に関するいろいろ

『nyx』と『労働と思想』に寄稿しました

 (2/25追記)下記の2冊ですが、amazonでも購入できるようになりました。引き続きどうぞよろしくお願いします。

 (2/10追記)下記の2冊ですが、amazonでは購入できないようになっていますが、版元ドットコムなどで通販できるようです。また、各地の書店でも店頭販売されています。



 堀之内出版から今月発売の『nyx』(ニュクス)と『労働と思想』に寄稿しています。
 
ニュクス
ニュクス

 まず、前者の『nyx』ですが、これはこのたび新たに刊行される思想雑誌です。第一特集が「〈エコノミー〉概念の思想史―アリストテレスからピケティへ」、第二特集が「現代ラカン派の諸論点」です。
 私は、第二特集で巻頭言、翻訳、解題、論考を書いています。特集自体は、前回2014年3月の東京精神分析サークル主催コロックをもとにした原稿で構成されています。
 翻訳は、フロイトの大義派の分析家マリー=エレーヌ・ブルースによる「ラカンディスクール理論からみた普通精神病」という論文を訳出しました。フロイトの大義派の分析家の論文が邦訳されるのは、かなり久しぶりのことだと思います。内容としても、現代における主人のディスクールの変化を、男性の論理から女性(非-全体)の論理への移行として捉えるもので、さまざまな社会現象との関連でも読み応えがあると思います。また、その他の論文も非常に質が高く、とてもよい特集になっているのではないかと思います。

 『nyx』の詳細目次は、こちらからどうぞ。


労働と思想
労働と思想

 次に『労働と思想』ですが、これは以前『POSSE』という雑誌にラカンディスクール理論と労働論について寄稿した論考を、修正の上、再録していただきました。文字通り、「労働と思想」に関する充実した論集です。500頁超とものすごいボリュームですがお値段も安価に仕上がっていると思います。

 『労働と思想』の詳細目次は、こちらからどうぞ。


 2冊ともども、どうぞよろしくお願いします。