8月8日発売の『atプラス』21号(太田出版)に、「レイシズム2.0?――現代ラカン派の集団心理学」という論考を書いています。
フランスのヘイトスピーチ・コメディアンであるデュードネの騒動や、本邦における在特会らのヘイトスピーチ・デモを、エリック・ローランやジャック=アラン・ミレール、スラヴォイ・ジジェクらの議論を援用しながら論じています。
私の論考はさておき、柄谷行人氏の特別寄稿、【特集】憲法の条件など非常に豪華な号になっており、担当編集者氏曰く「真夏の特大号」だそうです。
ぜひ書店などで手にとってみてください。