7月23日発売の『図書新聞』3264号の特集「上半期読書アンケート」にて、今年上半期に読んだおすすめの3冊の本を紹介しています。
選んだのは下記の3冊です。それぞれの本への短いコメントは、紙面でご確認ください。
『現代思想』2016年4月臨時増刊号に寄稿
3月9日発売の『現代思想』2016年4月臨時増刊号(総特集=imago 〈こころ〉は復興したのか)に、「責任は、ひとりで引き受けなくてもいい 3.11以後の臨床と運動の経験から」というエッセイを寄せています。どうぞよろしくお願い致します。
第5回 東京精神分析サークル主催コロックのお知らせ
第5回 東京精神分析サークル主催コロックのお知らせ
日時: 平成28年3月20日(日) 10時-18時
場所: 早稲田大学戸山キャンパス36号館 382教室(AV教室2)
参加無料、事前登録不要(どなたでもご参加できます)
この度、東京精神分析サークルでは、このたび東京精神分析サークルでは、昨年度に引き続き、ラカン派精神分析に関する講演会を開催する運びとなりました。詳細はポスターにあるとおりです。精神分析に関心のある方は、どうぞ御気軽に御参加ください。
私も登壇します。最後の書評セッションでは、拙著『人はみな妄想する』も取り上げていただく予定です。
プログラムなど詳細は、東京精神分析サークルのWebサイトにて。
『atプラス』27号に寄稿
現在発売中の『atプラス』27号に、前号(26号)のレビューエッセイを寄せています。どうぞよろしくお願い致します。
第5回東京精神分析サークル主催コロックは3月20日(日)に開催
下記情報が出ました。
詳細は、今後、東京精神分析サークルのWebサイトでおって発表される予定です。
【特報】
— ジャック・ラカンbot (@LacanBotJp) 2016, 2月 2
第5回東京精神分析サークル主催コロックの開催が決定しました。
【日時】2016年3月20日(日) 10:00から
【場所】早稲田大学(予定)
【登壇予定】向井雅明、河野一紀、十川幸司、牧瀬英幹、松本卓也ほか
詳細については続報をお待ちください。
「反-主体としてのオープンダイアローグ」が公開
先日、雑誌『精神看護』に載せてもらった書評「反-主体としてのオープンダイアローグ」が、オンライン公開されました。オープンダイアローグは近年本邦でも大変注目されている精神疾患へのアプローチのひとつで、主体の問題を考えるにあたっても大きなヒントになるのではないでしょうか。
下記から閲覧できます(「書評」のなかにあります)。
医学書院/書籍・電子メディア/オープンダイアローグとは何か
また、オープンダイアローグ関係では、ドゥルーズ=ガタリ研究の山森裕毅さんらが訳した論考「オープンダイアローグにおける対話実践の基本要素-よき実践のための基準-」の翻訳も公開されています。興味のある方はこちらもどうぞ。
http://umassmed.edu/globalassets/psychiatry/open-dialogue/japanese-translation.pdf